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校長挨拶

大望の学び舎「禅林学園高等学校」が開校して5年目の春です。
三寒四温が繰り返され春が来るように、本校の教育も、この4年間の三寒四温を終え、いよいよ本格的な春を迎えることになります。
私も今年、68才。かなり鍛えたつもりの僧帽筋にも疲れが見えはじめました。
でも『人が人を育てる血の通った教育』が口先だけになってはないか。

我々教職員の教育者としての使命感や責任感、熱意や信念、教師としての専門的な力量や自らの人格的資質を一つ一つ自己点検してみる必要があります。

生徒よりまずは教師です。

生徒達に求める前に教師である我々が襟をただし率先垂範しなければなりません。

 夢を持て! 希望を持て!

と言う我々教師に夢があるのか希望があるのか。
大人にできないことを子供達に求めることは、酷なことです。

ここらが教師の陥りやすいところです。

人には必ず一つは取得がある。その取得に火をつける。これが教育の使命だと肝に銘じておきたいものです。
自分を粗末にする子供が増えています。その子供達が人を蔑ろにするのするのも不思議なことではありません。
自分はどうあるべきか。他人に対してどうあるべきか。如何に生くべきか。人生の基本中の基本に真摯に取り組み続ける教師集団でありたいものです。
教育の旅、5年目の春を迎えます。

 そぞろ神のものにつきて心をくるはせ、

 道祖神のまねきにあひて、取るもの手につかず

           (『奥の細道』 松尾芭蕉)

 

校長 小判繁樹

校長 小判繁樹