学舎の眺め
日々の学校生活などを随時、掲載していきます。
H30年度 全国高等学校少林寺拳法選抜大会
春の一大イベント、第22回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が3月23日~25日の3日間にかけて開催されました。
全国から各都道府県の代表が善通寺市民体育館に集まりました。
本校の少林寺拳法部からは、選手として出場する生徒もいれば、設営や、競技スタッフとして運営を手伝ってくれた生徒もいました。
競技出場者は女子自由単独演武の部に出場し、力いっぱい演武を行いました。
春休みに入って3週間、部員は毎日、この日に照準を合わせ練習して来ました。
結果は、
◇女子自由単独演武 入賞(6位)
大会練習期間、目標をもって黙々と頑張っていた成果がでました。
新入生の憧れの先輩として、来年度の活躍も期待しています。
H30年度 修学旅行
去る3月6日から1泊2日をかけ、登校独修型2年次生の生徒達が「徳島県四国八十八ケ所霊場巡り」に行って来ました。
今回の旅行は、徳島県内の十ヶ寺をまわり、各寺で般若心経を唱えました。
最初は、先達さんより配布された用紙を見ながら唱えていましたが、回を重ねるごとに声も大きくなり、お経も少しずつ覚えていきました。
宿泊は第7番礼所、十楽寺の宿坊に泊まりました。宿坊というよりホテルのようで、友達との話に花が咲き夜更かしした生徒も多かったようです。
2日目は、朝6時半より十楽寺の本堂にてお勤めをしました。早朝の冷たい空気の中でのお勤めは、心身ともに清々しくなったように思います。クラスメイトとの親睦も深めることができ、良い修学旅行になりました。
H30年度 卒業証書授与式
H30年度 後期集中スクーリング
平成31年1月28日(月)から2月1日(金)までの5日間、後期集中スクーリングが行われました。
30年度から、「規定のレポートを提出し、合格しなければスクーリングを受講することができない」という制度に変わりました。したがって、その厳しい条件をクリアした人のみが参加できるスクーリングの開催でしたが、受講した感想はいかがですか?
普段は仕事に追われ、学校へ通うことが楽しいと思った人もいれば、やっぱり勉強は苦手だなと感じた人もいたことでしょう。でも、私は、皆さんが一生懸命頑張っていた姿をしっかりと確認しました。1~2年次生は31年度に再び顔を合わせると思いますが、また新たに上の学年で送られてくるレポートの提出期限を守って9月のスクーリングで会いましょう。最上級生は最後の年になると思いますが、禅林生としてよく頑張りました。次のステージでも元気で頑張ってください。
私はとても楽しかったです。ありがとう!
H30年度 マラソン大会
H30年度 鏡開き・稽古始め
一月十三日(日)金剛禅総本山少林寺にて少林寺拳法グループの新年の恒例行事「鏡開き・稽古始め」が開催されました。年が明けて初めて道着に袖を通す生徒もおり、気持ちが引き締まった一日になったことと思います。錬成道場がパンパンになるほどの大勢の人数で少林寺拳法の稽古をし、汗を流しました。稽古が終わった後は、境内にて書道パフォーマンス、ぜんざいやしっぽくうどんのふるまいが行われました。天候にも恵まれ、穏やかな時間の中、貴重な体験をすることができ生徒はみんな笑顔でした。
H30年度 演武祭
平成30年 12月1日(土)サクラ―トたどつにて、禅林学園少林寺拳法演武祭が開催されました。ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。また、演武祭開催にあたりご協賛いただいた方々に厚く御礼申し上げます。いつも応援していただいている多度津町長様、教育長様、地域の方々、皆様にお力添えいただいたおかげで今年も無事に催すことができました。心より感謝申し上げます。
生徒のみなさんは演武祭に向けての練習を約1か月ほど前から行っていました。準備やリハーサルの段階では「どうなることやら」と感じていましたが、当日はピシッと気合が入った演武を見せてくれました。教員もこの日の為に修錬に打ち込んでおり、迫力のある背中を生徒に見せることができたと思います。
禅林学園の「愛と力」をしっかりと表現した一日になりました。
平成30年度 中讃大会
H30年度 11月 講演会
11月1日(木)に平成30年11月度講演会が催されました。
今回の講演会は、少林寺拳法グループの総裁であり、本学園の理事長でもある宗由貴(そうゆうき)先生を講師とし、「人は人を幸せにするために生まれてくる」というテーマで講話をして頂きました。
中々会う機会のない理事長の話が聞けるということで、生徒は少しそわそわしていましたが、話が始まるとみんなぐっと引き込まれていましたね
自身の人生の話から社会の話まで幅広い内容で、1時間があっという間に感じる講演会でした。
「周りの環境に責任を問うのではなく、今の自分に何ができるのか考え続けることが大切」
今日のお話を各々自分の中に落とし込み、これからを生きる糧にしたいと思います。