ホーム > 学園生活 > 維新伝心 ~校長室より~

2015年9月 維新伝心 ~校長室より~

自慢の教え子

2015年09月25日

2015.9.25去る9月19日、私の自慢の教え子、江本公一君が本校の講演会の講師として来校した。
彼は今、岡山県議会議員として活躍中。
かつては、かの橋本龍太郎 内閣総理大臣の公邸秘書をした輝かしき経歴の持ち主。
橋本龍太郎をして大物と言わしめたほどの人物。

高校3年生の時、担任をした。
教師のキャパをはるかに超えていた。
とてつもない行動をとった。しかし、筋は通っていた。彼の無辺の未来を予感した。

さて、江本先生の講演は等身大のお話で、しかも潔い気質が見え隠れして、どんな湿度の高いお話もカラッと聞け、
その清々しさに生徒達は吸引されたのだろう。のみならず、我々教職員も研修会さながらのお話に時間を忘れた。
教え子のあまりの成長ぶりに感動し、おなか一杯になり、箸ならぬ筆がすすまない。

肝に命じたい

2015年09月01日

2015.9.2猛暑の夏も力尽き、秋の訪れを予感させる今日9月1日、生徒達が学校に戻って来た。
みんな元気で何より、こうして生きていれば、何でも出来る。まだ若い。先の人生を十分に使いこなせる。
という話から始まり、安保に少し触れ、政党の分裂・融合は職場や学校のいじめと一致するところがあると言うと、なぜという顔をしたので、即答、
「何もかも同じじゃないといけないと思っている。だから、少しでも違うと離れようとするか追い出そうとする。人間がわがままになっているか、弱くなっている。同じでないものを排除しようとする。よく考えてみると、人はみな違う。だからいい。人と違うから自分の価値がある。自分と違うから人の価値がある。違った者同士がそれぞれの持ち味を寄せ集め徒党を組むから強力な団体となる。今のような複雑な社会機構では似た者同士の寄せ集めには突破力が期待出来ない。」
ちょっと独断と偏見も否めないが、生徒達に自らが生まれ持っているもの、つまり、自分の持ち味、自分らしさを意識させるには、このぐらいが丁度ではないかと思い、話した。若い頃は、分からないまま悩み苦しみ、自暴自棄になるので、大人達はしっかり教えてあげなければならない。況んや教師はそれで飯食ってるプロ。打てないプロ野球選手は御祓箱、生徒を善導できない教師は?  肝に命じたい。