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2015年8月 維新伝心 ~校長室より~

以心伝心

2015年08月03日

去る7月19日に実施した〝オープンスクール〟は少数ながら中身の濃い心の行き来するイベントとなった。
県外から参加した2名の女子生徒が寮生活の話を楽しそうにしていた。良き友がすでに目の前にいる。2人の心に日が射し込む瞬間を目の当りにした。 
地元から参加した二人の男子生徒は、職員がすすめる飲み物を口にもせず、直立不動で聞いている。
見たぞ、お前らの真面目さを。

その数日後、〝第1回中学校教員対象説明会〟が、現在本校に在籍している生徒の出身中学校の先生ばかりで行われたので、中高連絡会議の様相を呈していたが、それだけに何か親しみの持てるざっくばらんな会となった。
中には神戸から足を運んでいただいた先生もいらっしゃる。終わったら生徒を連れて行かれた。幸せな生徒だ。有り難いことだ。
数名の生徒にスピーチをさせた。上手いとか下手とかではなく、こうして先生方の前へ出て話をすることができるということに意義がある。

7月31日から8月2日まで実施された近畿インターハイに少林寺拳法部2年の田家(たや)が初陣を飾った。読売新聞社さんが大きな記事にしてくださった。これまた有り難いことだ。
学園に勢いがつく。
追い風に乗る。
頑張ればどんどん進む。
生徒達に少しでも多く成功体験をさせてやりたい。

そして今日8月3日、7日までの5日間、家庭独修型の生徒達の前期集中スクーリングが始まる。
開講式の話の中で、人間の対応能力、自然の対応能力の素晴らしさについて話した。困難に遭遇した時の打開力、病気になったときの自然治癒力は一生懸命になった人ほど強く働く。
でもなんとかなる。
なぜなら、こうしてみんな生きている。
今のように人と人との関係が希薄になっている時代状況の中、どれだけ人を信じることが難しいことか。
まずは自分を信じることができるかどうか。そして人を信じることができるかどうか。
自分が信じられなくても人を信じることができるかも。
助けられるより、助ける人になりたいものだ。・・・・・・なんてことを話した。