ホーム > 学園生活 > 維新伝心 ~校長室より~ > 2019年 あけましておめでとうございます

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 あけまして

 おめでとう

 ございます

 七〇歳の新年を迎えた。

 古い友人からの賀状の中に〝何もしないまま古希を迎える〟と言う内容が書かれていたのを見て、同感した。

 彼は文学の研究者で、大学の文学部長から副学長まで務めた男なのに、こんなことを感じるのであれば、私などそう思うのが当然だ、と変に納得。

 過去の一コマ一コマはぎっしり詰まっていたに違いないが、その集積は、軽く感じられる。それは、多分やり残したことがあるせいだろう。

 彼は韻文の韻律の研究を深めるつもりだろう。私は、校長として最後の最後の日まで学校運営を全うしなければならない。

 そして、その後、時間がいただけるのなら小説をかたちにしてみたい。